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世界最強の少子高齢化が進む日本では毎日のように増税話が出たりして、未来や老後に不安を覚える20〜30代の人も多いでしょう。
日本脱出なんてことを考える人もちらほら出てきていますね
安心して未来も生活するためのシンプルな解決策は「お金持ちになること」です。
もちろんシンプルだから簡単に達成できるというものではありません。
出世や転職で1,000〜2,000万円クラスの高年収になるなんて普通は難しく、また多額の相続をしたり、まして宝くじに当選なんて夢のまた夢です。
子供ができたりマイホームを買ったり…現実はお金が出ていく一方
では一部のお金持ちや大企業勤め以外の人は、人生を犠牲にしながら死ぬまで必死に働き続けなければいけないのでしょうか?
いいえ、決してそうではありません。
本記事では20代〜30代のサラリーマンやその家庭向けに、再現性の高い「お金持ちになる方法」をたった一つだけ紹介します。
独身/既婚、男性/女性、貯金の有/無、年収の高さ/低さは一切関係ありません。
今感じている不安や焦燥感、閉塞感を晴らすために、本記事に15分だけ時間を割いてみてください。
結論
忙しい人のためにまずは結論から。
誰でもお金持ちになるたった一つの方法とは以下の通りです。
- 2024年からの新NISAで全力投資
- 投資資金は節約と残業代とボーナスから
運頼みとか才能とかは一切無しのガチ手順です
ちなみに新NISAへ5年間全力投資して10年寝かすと1,300万円、20年寝かすと3,500万円程度(年利5%計算)が勝手に生まれます。
更に言えば夫婦やパートナーと2人でやれば、単純計算で倍の金額となります。
もちろん元金部分はいつでも手元に戻せます。
金が金を生むってのはこういうことや
例え今30代であっても、上記方法を最高効率で行ったら老後の心配はおろかアーリーリタイヤすら見えてきます。
怪しい儲け話に乗ったり法律グレーゾーンの副業をするくらいなら、間違いなくこちらのルートを取るべきです。
これからその仕組みと実践方法について詳しく解説していきます。
新NISAって何なん?
まずは新NISAについて軽く紹介します。
知ってる人は飛ばして次の項目に行ってくださいね
新NISAとは2024年1月から始まる、18歳以上の全国民を対象とした投資応援キャンペーン(無期限)です。
国がどう応援するかと言うと、本来回収するはずの投資利益への課税約20%を”タダ”にしてくれます。
現行のNISA制度も優秀ですし実際やっている人も多いのですが、何をとち狂ったのか2024年からこれ以上無いくらいに優遇された神制度に生まれ変わります。
この新NISA制度が何かで崩壊しない限り、若者がお金持ちになるための方法はこの新NISAでほぼ確定しました。
iDeCoを止めてでも、新NISAに全力すべき
まさかの国がお膳立てをしてくれたので、後は「やるかやらないか」だけです。
新NISAの皺寄せで多分どっかが増税されるのでやらなきゃ損です
もうちょい制度を詳しく知りたい人は以下の画像を参考にしてください。
新NISAへは月々いくら投資すればいいの?
細かい説明は省きますが、新NISAは年間最大360万円、つまり毎月最大30万円を投資できます。
投資資産は熟成させた方が美味しくなるので、お金にめざとい投資家やお金持ちたちは最速の5年間×30万円/月の枠を埋める計画を立てています。
毎月30万円なんて無茶言うなよ
別に30万円じゃなくとも、自分ができる範囲で投資すれば大丈夫です。
なぜなら新NISAでの投資は、1人の生涯で1,800万円の上限枠が定められているからです。
つまり最速で枠を埋めようが、毎月1万円ずつ埋めようが上限額は全員同じです。
そしてその上限額はひと1人の人生を安定させるには十分な金額です。
”最高効率を叩き出したい”のなら毎月30万円ってだけや
家庭持ちはどうしたらいいの?
独身だろうが既婚だろうが子持ちだろうが、やることは変わりません。
それぞれの人や家庭でできる範囲で新NISAを活用するだけです。
違いがあるとすれば「1,800万円という上限額を人数分(18歳以上)使える」ということだけです。
夫婦なら最大60万円/月=合計3,600万円まで全力投資することが可能となります。
そういう意味では独身より有利ですね
新NISAの投資資金を捻出する
さて神制度に進化する新NISAですが、投資資金が無いと利用できないので何とか捻出しなければいけません。
その為の、全員に共通する必要な努力は以下の通りです。
- 先取り貯金で節約する
- 残業していっぱい稼ぐ
- ボーナスを投資に回す
最大30万円/月を目標にしつつ、できる範囲で資金を作ります
先取り貯金で節約する
今20〜30代の人は、すでに日々節約を心がけて生活したり頑張って奨学金返済をしている人が多いでしょう。
「これ以上どうやって節約しろと?」と憤る人もいるかもしれません。
そういう人は、節約の発想を”先取り貯金”に変えましょう。
そもそも「節約しながら生活して余ったお金を貯金に回す」というのが間違っています。
正解の順序は「先に貯金(投資)して、”余ったお金で生活する”」です。
これを機に、このお金持ちマインドに切り替えよう
そしてお金持ちになるのに大切なのは年収ではなく「貯蓄率」です。
少しずつ体を慣らしながら先取り貯金額を上げていき、貯蓄率を高めることこそお金持ちへの第一歩です。
節約に関する基礎知識は以下記事を参照してください。
残業していっぱい稼ぐ
もし勤めている会社の仕事が多くちゃんと残業代が出るようなら、積極的に残業してお金を稼ぎましょう。
本当はキャリアアップ転職の方が資金効率的には良いですが、その選択を取れる人間はごく一部です。
ややこしいことは考えずに仕事を頑張りましょう。
結果的に出世して年収アップに繋がることも
副業がOKな会社であれば、休日や平日夜にバイトをするのも手です。
働いた分だけお金が入ってくるアルバイトは、学生のみならず社会人にも非常に役立つ手段です。
またUberEatsは問題も色々ありますが、手っ取り早く稼ぐには向いています。
ボーナスを投資に回す
ラッキーなことにボーナスが出る会社に勤めているのであれば、ボーナスの大部分は投資に回しましょう。
もちろん全部投資に回すと働くモチベが下がって資金効率が落ちるので、ほどほどに使うのはむしろ推奨です。
個人的な目安としてはボーナス手取り額の50〜70%は投資に回したいところです。
ちなみに住宅ローンのボーナス払いで消える場合は対策しようが無いので、他で頑張りましょう。
一番回避すべきなのはクレジットカードのボーナス返済です。
これが1円でも発生している時点で貧乏/搾取される側への道を歩んでいるので、まずは使い方を見直しましょう。
前向きに考えるなら「埋蔵金発見!」ってトコやな
もうiDeCo始めててカツカツなんだけど
iDeCoと現行NISAの優秀さは同程度で、どちらを優先するかは状況によって変わりました。
しかしNISAが神制度に進化する以上、2024年1月以降の優先順位はどんな状況であっても「iDeCo<新NISA」です。
すでにiDeCoを始めて新NISAへの投資余力が無い人は、iDeCoの掛金を一時停止するか¥1,000/月まで減額しましょう。
1年に1回だけ停止/減額できるぞ
もちろんiDeCoも変わらず優秀な制度なので、年収が上がって投資資金に余裕ができれば再度増額するのは大いに”アリ”です。
新NISAはどうやって始めるの?
2023年1月現在ではまだ新NISAの詳細が明かされていないですが、順次アナウンスがあると思います。
ただし制度を利用するには、少なくとも現行NISAと同じように1人1個の証券口座が必須となります。
ですので直前で申し込みが殺到する前に、とりあえず証券口座を開いておきましょう。
直前で慌ててやると、証券会社の事務処理が遅れて最悪2024年1月分の投資ができなくなる可能性もあります。
もちろん口座を開いたり放置するだけでお金を取られたりはしませんので安心してください。
証券口座を開くのは、通常数日〜2週間程度かかります
証券口座を開く手順①:証券会社を選ぶ
銀行口座と同じように、証券口座を開くには証券会社を選ばなければいけません。
お勧めはネットで申し込みが完了する「ネット証券」です。
手数料などが総じて安いぞ
ネット証券会社のお勧めは以下の通りで、順に解説します。
紹介する3社はいずれも間違いの無い証券会社であり、どこだろうが”外れ”はありませんので勘や好みで選んで大丈夫です。
- SBI証券
- マネックス証券
- auカブコム証券
SBI証券
2023年2月現在では最大手と言っていいネット証券会社です。
格安の手数料、充実したキャンペーン、取り扱い商品の広さ、住信SBIネット銀行との連携サービスなど隙がありません。
発展性もあって人気が高いのも納得です
敢えて苦言を呈すのであれば公式HPのUIが分かりにくいので、iPhoneの直感操作に慣れた人には少し操作ストレスがあるかもしれません。
SBI証券は現在、三井住友カードと連携してつみたてNISAのクレジットカード支払い(ポイント付与)サービスを提供しています。
また投資信託を保有するだけで毎月ポイント付与がされるので、ポイ活がてら投資ができるのも魅力です。
マネックス証券
マネックス証券はSBI証券に次いで人気が高いネット証券会社です。
追いつき追い越せ、ということで業界最大である1.1%という高還元率でクレカつみたてサービスを始めたことでも話題となりました。
業界の切磋琢磨があるのは良いこと
またNISA関連以外でも幅広い米国株取り扱い、SBI証券同様に無料で単元未満株購入可能などやはり文句のつけどころの無いサービス内容となっています。
マネックス証券独自の強みとしては、IPOと呼ばれるボーナス投資の抽選確率が高いことや充実した投資サポートツールが使えることです。
新NISAの一歩先を見据えた人はマネックス証券という選択肢も最善手の一つです。
auカブコム証券
auカブコム証券は皆さんご存知であるauと三菱UFJの系列会社です。
「バックが強い=優良サービスを多数展開できる」と理解して問題ありません。
事実、クレカつみたてによる高還元率や投資信託保有でのポイント付与、au自分銀行との連携で預金金利200倍などユーザーに嬉しいサービスが揃っています。
上位企業はどこも痒いところに手が届きますね
auは携帯キャリア以外にも、クレカ、ネット回線、銀行、電力など多様なサービスを展開しており、いわゆるau経済圏を作っています。
そんな経済圏を活用したりPontaポイントをよく利用する人は、auカブコム証券で生活がもっと便利になるでしょう。
他の証券会社も含め、もう少し細かく知りたい方はこちらの記事もお読みください。
証券口座を開く手順②:申し込みをする
口座を開設する証券会社が決まったら、オンラインで申し込みをしましょう。
もちろん各社紙面での申し込みもできますが、どうせ今後スマホやパソコンで操作していくことになります。
20〜30代のITリテラシーが高い世代は、最初からペーパーレスで動きましょう。
申し込みにはマイナンバーカードや通知カード、あるいは運転免許証のアップロードが必要になりますので、基本的にスマホでの申し込みを推奨します。
パソコン申し込みはICカードリーダーが要るからちょっとダルい
詳細手順は下記リンクから飛んで指示に従ってください
証券口座を開く手順③:NISA口座を開設する
総合口座だけ開設した場合は、HPへログイン後にNISA用口座の申し込みが必要となります。
2023年中に現行NISAもやっておきたい人は、NISA用口座の申し込みをして投資設定をしていきましょう。
新NISAから始める予定の人は、いずれ金融庁および各社からアナウンスが出ると思うのでそれまで放置しておいてください。
投資商品を考えておく
新NISAが始まるまでまだ1年近くはありますが、自分がどの商品に投資するかを考えておきましょう。
投資に絶対はありませんが、それでも長期投資に向いているということで現在人気になっている商品は以下の通りです。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
なめくじ家は夫婦で①と③をそれぞれ選んでいます
①と③は金融最強国かつ世界の覇者であるアメリカの経済に丸ごと投資する投資信託です。
中身に大きな違いはありませんが、現状では①の方がやや人気が高い状況です。
②は世界の主要国=擬似的に全世界に投資する投資信託です。
過去のリターンを見ると①などにやや劣りますが、その分リスクが小さめとなっています。
なるべく安心してほったらかし投資できるものを、という人には②をお勧めします。
ただしアメリカが強すぎて②の内部でも6割程度を占めており、「どうせ大して変わんないよ」と①や③を選ぶ人が多いのも事実です。
ドル紙幣とか持ってないけど大丈夫?
大丈夫です、安心してください。
紹介した投資信託はいずれも日本円で、しかも1回あたり¥100から購入することができます。
ポチって円決済するという意味では、証券会社もネット通販もやることは変わりません。
ドル交換とかは向こうが勝手にやるから気にしないでOK
注意点
auカブコム証券だけは③は購入できませんので、希望者はほぼ同じ内容の①に投資しましょう。
またお勧めとして紹介した投資信託も含めて、いずれも投資である以上損失が出る可能性があります。
「投資は自己責任」を合言葉に行動していきましょう。
長期的には勝てると思ってるからみんな投資してる訳で
最後に
いかがだったでしょうか。
なるべく必要な情報だけ詰め込んで、20〜30代向けに「お金持ちになるたった一つの方法」を解説しました。
更なる詳細を知りたい人は、各項目に貼ってあるリンクから解説記事に飛んでください。
岸田政権発足以降、少子高齢化進行の煽りで次々に増税計画が立てられているのは周知の通りです。
シルバー民主主義では若者の負担増はもう避けられないのです
そしてその中で唯一と言っていいほどの若者救済プランがこの新NISAとなります。
言い換えるとこれは「新NISAを使わない若者は、もう国は助けられないよ」という無言のメッセージなのです。
その分、新NISAは例に無いレベルの強力な制度となっており、全力投資すれば誰でもお金持ちになる道が開けています。
「今日をがんばった者、今日がんばり始めた者のみに明日が来る」
この気持ちを胸に、燃えてきた人は早速今から行動していきましょう。
では次の記事でお会いしましょう!
またな
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