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「終身雇用を守るのは難しい」
日本企業で唯一世界時価総額ランキングに入っているトヨタ自動車の社長から、こんな発言が飛び出すほど日本の雇用情勢は変わってきています。
サラリーマンが安定という時代が終わりを迎えつつある今、「自分の好き」を仕事にする起業という生き方が注目されています。
しかし世の中に履歴書の書き方や就活指南の本は山ほどある反面、起業するために必要な情報は不足しているのが現状です。
本記事では年商2,000万円の個人事業主が、どのように起業までの道のりを進めていけばいいのかをお伝えします。
起業への熱意に燃えている人は、そのやる気を成功につなげるためにぜひ最後までお読みください。
結論
- 起業するならまずは仕事を続けたまま副業から
- 起業までの道のりは未経験者にとっては割と難しい
- 起業支援のプロのサポートを受けながら準備を進めるべし
起業の必要性
あなたは日本や日本経済の未来を考えたことはあるでしょうか?
世界最悪の少子高齢化に見舞われている日本は、世界を変えるほどのイノベーションが生まれない限り経済が衰退していく運命にあります。
各企業はこれから減り続ける消費のパイを奪い合うことになり、その弱肉強食の過程で雇用の削減を続けていくでしょう。
業務のDXも雇用削減を加速させると思われます
日本はもはや「サラリーマンで居さえすれば安泰」という時代ではありません。
安心できる未来のためには、「給料と事業収入のダブルインカム」を確保することが重要になってきます。
「自分の好き」を仕事にする
成熟した日本社会では、今「自分の好き」を仕事にすることが注目されています。
ガムシャラに働いて高給を稼ぎ良いモノを買う時代から、仕事と自分の幸せを両立できる生き方へ。
その目標達成の為には、実はサラリーマンではなく起業の方が近道です。
なぜなら起業の仕方やその働き方は100人いれば100通りあるほど自由で、他者に束縛されないものだからです。
ぜひ「自分の好き」を仕事にしてみてはいかがでしょうか?
起業した時点で10%に入る
令和2年度の調査によれば、全就業者のうちサラリーマンの割合は89.6%です。
裏を返せば起業した時点でわずか10%のレアキャラな訳です。
この10%には家族従業員が含まれてるから本当はもっと少ないぞ
多くのサラリーマンは今まで受けてきた教育の弊害で、そもそも起業という選択肢があることに気付けてさえいません。
起業自体に適正があるのも事実ですが、まずは起業を考えている時点で普通より幅広い選択肢があるという自信を持ちましょう。
ちなみに起業適正について詳しくしりたい人は以下の記事を参考にしてください。
副業から始める
とはいえ、いきなり今の仕事を辞めて起業というのはかなりのギャンブルと言えます。
なぜなら起業して、もし失敗したら生活できなくなってしまうからです。
ですので「自分の好き」を仕事にするには、まず副業から始めることをお勧めします。
さて副業として事業を始めることには、以下のような利点があります。
- 安定した給料+副業で収入アップ
- 給料が減った場合に副業収入で補填が可能
- 副業がうまく行かなくても給料で生活ができる
- 副業が育てば、サラリーマンを辞めて独立の道も
起業を考えている人は、「まずは副業から始める」というキーワードを覚えておきましょう。
事業が当たればいずれ好きなことだけで食っていける
起業するために必要なこと
会社がレールを準備してくれるサラリーマンと違って、起業するまでの道のりは自分で準備しなければいけません。
以下に起業までの道のりの一例を出します。
- 「自分の好き」が仕事に繋がるか、社会の需要を調べる
- 事業の骨組みを考え、事業計画書を作成する
- 必要に応じて事業計画書をもとに金融機関から融資を受ける
- 事業に必要な資材を準備したり、必要に応じて店舗を契約する
- 税務署もしくは法務局で開業や法人設立の手続きをする
- 年金事務所などで社会保険加入の手続きをする
はえ〜…すっご
会社が色々代行してくれるサラリーマンと違って、やること一杯です
見て分かるように、今まで起業について経験したことが無い人にとっては大変ハードルが高い道のりです。
残念ながらこういった起業の進め方が分からなくて、せっかくの夢を諦めてしまう人も少なくありません。
未経験者の起業にはサポートが必須
起業して事業を成功させるためには「技術」と「知識」と「経験」が必須です。
武器も無しに出たとこ勝負でうまくいくほど甘くはない
「技術」は「自分の好きなこと」だとして、「知識」と「経験」を満たすためには以下のような方法論が考えられます。
- ひたすら自分で調べて、全てゼロから経験していく
- 起業支援会社やコンサル会社と契約して進める
- 起業スクールに通いつつサポートを受けながら進める
①に関しては、正直言えばあまりお勧めはできません。
どれだけ今やる気があろうとも、結果が出るかも分からない中手探りで孤独にもがき続けるモチベーションを保つのは至難の業だからです。
また起業という行為は、多額の資金を投じれば投じるほどリスクが上がっていきます。
しかし実は問題となるのはリスクが発生することではありません。
どこかでリスクを取らなきゃ果実は得られませんからね
本当に問題なのは”自分の適正リスクが分からないまま”起業することです。
適正リスクを見誤って起業し、事業がうまくいかなかった時に人生や生活が破綻することは絶対に避けなければいけません。
起業経験者として、②や③のように「サポートを受けながら進める」ことを強くお勧めします。
プロのサポートを受けながら起業を進める
さて、本記事を読んでいるのは少なくとも「起業に興味がある人」でしょう。
もし自分の思い描く夢があって、それを達成するのに起業が必要ならばまずは一歩目を踏み出してみましょう。
情報収集はもちろん大事ですが、見ているだけではどのように起業すれば成功するかなんて一生分かりません。
ノウハウコレクターにはなるなよ!
何事も一歩踏み出してこそ、初めて一歩先の世界が見えてくるものです。
起業家として成功するための条件は、「とりあえず行動してみること」。
まずはプロに相談して一歩目を踏み出しましょう。
いきなり仕事を辞めるのはNG
安全に起業するためには、とにかくスモールスタートすることが肝心です。
最初は「今の仕事で生活を維持しつつ、副業で月5万円稼ぐこと」を目標にしましょう。
いきなり脱サラして、背水の陣で臨むのは賢い行動ではありません
仕事を辞めるのは副業で始めたビジネスが軌道に乗り、月10万円そして月20万円の収入をコンスタントに確保してからでも遅くありません。
まずは小さく小さく始めて、成功体験と自信を掴みましょう。
まずはプロへの相談から
仕事というのは社会の需要とマッチして、初めて対価が貰えます。
ですので、まずは「自分の好き」が仕事に繋がるか、あるいは繋げるためにどういうアプローチがあるかプロに相談すべきでしょう。
クリエイティブな作業なので、ググったところで答えは出てこないぞ
矛盾しますが、ここが一番起業経験が求められるポイントなんですよね
その点、起業スクールcash-engineでは90分のオンライン無料相談が可能なのでとても便利です。
相談内容として、以下の項目は確認しておきましょう。
- 「自分の好き」が社会の需要にマッチするか
- 「好き」を「仕事」にするためにこれから必要なスキル
- 自分と似た立場の人が起業した時の成功例と失敗例
また相談する前に、あらかじめ自分の目標などを分析して言語化しておくことも重要です。
- これからどういう人生を歩みたいのか
- 本当に好きなこと、やりたいことはなんなのか
- 自分の強みはなんなのか
- 起業に活かせられそうなスキルは持っているのか etc.
相談時間を最大限活用するために、申し込んでからアポイントまでの間にしっかりと自己分析をしておくことをお勧めします。
USJ再生を手掛けた森岡氏は「自分の強みは”動詞”で考えろ」と言ってたな
「サッカーが好き」じゃなく「サッカーの戦略を立てるのが好き」みたいな感じですね
メンターや仲間とともに戦う
自分自身起業しているからこそ分かりますが、事業主というのはとにかく孤独になりがちです。
起業準備にせよ、起業後のブラッシュアップにせよ全てを自分で調べて自分で決めて自分に結果が返ってきます。
数字以外は誰も正解を教えてくれないぞ
その間は作業を指示できる部下はいても、相談したり頼れる人間はいないことが普通です。
しかしこの孤独に耐えながら、モチベーションを保ち続けられる人間が少ないのも事実です。
そんな時に、起業家のメンター役や同じ境遇にいる仲間がいると戦い続ける気力が段違いに湧いてきます。
だからこそ津々浦々に起業家のサロンや勉強会があるのです
起業するのであれば、ぜひそういったメンターや仲間を早い段階で見つけてみましょう。
起業して思うこと
最後に1起業家として、なめくじが実際に起業した感想をお伝えします。
結論から言うと、「起業して正解だった」と思っています。
好きなことから自分で考えたビジネスが上手くいく経験は、生きる上で何よりの自信になります。
10年間のサラリーマン時代では得られなかった自信です
良いと思ったモノやサービスが人の役に立ち、そして結果として収入に繋がったのは社会人としてレベルアップした実感を持っています。
一番伝えたいのは、しっかりとした手順を踏めば決して起業は怖いものではないということ。
私自身も数多くの人から支援をいただきながら起業して今に至っています。
ぜひこれから起業しようと考えている人は、プロのサポートを受けながら準備してもらえればと思います。
最後に
いかがだったでしょうか。
起業においての道のり、そしてプロの支援・サポートの重要性を解説しました。
未経験者にとって起業をするまでの道のりは、それなりにややこしくハードルが高いことは事実です。
餅は餅屋という言葉があるように、起業をするにはプロのサポートを受けながら準備を進めていきましょう。
「起業をして自分の好きを仕事にしたい」という気持ちはとても大切なものです。
ぜひそのやる気が燃え盛っている間に、まず第一歩を踏み出してみましょう。
成功するために最も重要なことは「やるかやらないか」です。
まずは無料相談から始めてみましょうね。
では次の記事でお会いしましょう!
またな
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